紅花染め講座

紅花染め

 

「紅花」と言えば山形

日本遺産にも認定された「山寺と紅花」

室町時代から紅花の栽培がおこなわれていたと言われる山形県

江戸時代には日本NO1の品質と栽培量を誇っていた「最上紅花」

「紅餅」は北前船で京都へ運ばれ紅花染めがおこなわれていたのです。

紅花染めは大変手間がかかる染めです。

紅花を摘み、紅餅を作るまでも手間がかかります。

そして、染液を作るにもまた手間がかかります。水を入れた容器に紅餅を入れた布袋を浸しておき、日に3~4回水を交換し、黄色の色素を取り除きながら4日間かけて紅汁を抽出します。紅花の99%は黄色の色素で赤い色素は残りの1%だけです。この1%の「赤」で染め上げます。

 

    

 

 

 

紅花染め講座

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